ゴルフグローブはゴルフ初心者が押さえておくべき道具に挙げられる事があります。しかし、ゴルフグローブの必要性や選ぶポイントを理解している人は多くありません。また、ゴルフグローブには片手用と両手用がある事を把握しておく必要があります。
そこで今回は、ゴルフ初心者が押さえておく道具であるグローブの必要性や選ぶポイント、片手用、両手用について紹介します。
ゴルフグローブの必要性
ゴルフ初心者にとって、ゴルフグローブはショットを打つ時に欠かす事ができない道具です。ゴルフグローブを着用する事でグリップ力が向上し、力むことなく、スイングができ、ミスショットを減らせます。
また、ゴルフグローブを使用する事でマメや手荒れを防ぐ事ができ、日焼け対策にもなります。雨が降っていると、滑りやすく、すっぽ抜けてしまう事もあるため、ゴルフグローブは初心者に必要な道具です。
ゴルフグローブを選ぶポイント
ベストパフォーマンスを発揮するためには、自分に合ったゴルフグローブを選ぶ事がポイントです。
ゴルフグローブを選ぶポイントは3つあります。
- サイズ
- 素材
- デザイン
それでは、ゴルフグローブを選ぶポイントを詳しく解説していきます。
サイズ
ゴルフグローブは自分の手に合ったものを選ぶ事がポイントです。
大きいサイズのゴルフグローブを選んでしまうと、中で滑ってしまったり、クラブに力を伝える事が難しくなったりします。
ゴルフグローブを選ぶ時には、自分の手にぴったりとくるジャストサイズのものを選ぶ事が重要です。
ゴルフグローブには革が使われているため、使用していく内に伸びて手に馴染んできます。
そのため、2つのサイズで迷った時は、小さめなゴルフグローブを選ぶのがポイントです。
自分にフィットしたゴルフグローブを選ぶ事で、ベストパフォーマンスを発揮できるため、購入する時は試着する事をおすすめします。
素材
ゴルフグローブは「天然皮革」と「人工皮革」の2種類があります。
「天然皮革」は天然の革が使用されているため、フィット感に優れ、違和感なくゴルフクラブを握れるのが特徴です。
フィット感に優れている「天然皮革」ですが、汗や水、摩擦に弱く、高価なものが多いため、上級者向けです。
一方で、「人工皮革」は水洗いができ、耐久性も高く、価格もそれほど高くありません。
「人工皮革」は長い間使えますが、「天然皮革」よりもフィット感やグリップ力が高くないのが特徴です。
「天然皮革」と「人工皮革」にはそれぞれメリット、デメリットがあるため、それを踏まえた上で選ぶ事が重要です。
デザイン
ゴルファーの中にはファッションに拘りたいという人もいるため、ゴルフグローブは機能性だけではなく、デザイン性で選ぶ事も重要です。
近年、様々なデザインやカラーバリエーションのゴルフグローブが増えてきているため、コーディネートに合わせて選べます。
自分好みのゴルフグローブを選ぶ事でモチベーション維持にも繋がるため、デザイン性重視で探すのもポイントです。
グローブは片手用と両手用がある
ゴルフグローブは一般的に片手用を使用しますが、両手用もあります。
片手用のゴルフグローブは利き手ではない方の手に着用しますが、日焼け対策などで両手にするゴルファーも増えています。
両手用のゴルフグローブを着用するメリットは、グリップ力の向上や手の保護などです。
しかし、両手用のゴルフグローブはポケットから取り出しづらかったり、必要以上に力が入りすぎてしまったりし、フォームが崩れます。
ゴルフグローブの片手用と両手用にはメリット、デメリットがあるため、自分に合ったものを選ぶのが重要です。
まとめ
今回はゴルフ初心者が押さえておく道具のゴルフグローブの必要性や選ぶポイント、片手用と両手用について紹介してきました。
ゴルフグローブはグリップ力を高め、手の保護やミスショットを減らす事に繋がるため、初心者に必要な道具です。
ゴルフグローブの選び方はサイズ、素材、デザインが挙げられます。
片手用のゴルフグローブが主流ですが、日焼け対策などを理由に両手用を使うゴルファーが増えています。
ゴルフグローブを選ぶ時には、サイズ、素材、デザイン、メリット、デメリットを考慮した上で、選ぶのがおすすめです。